第9回定例交流会 (2月17日(日))

みなさんこんにちは
2019年2月17日(日)に東京大学駒場キャンパスにて、第9回定例交流会を開催しました。
今回の定例交流会は第4回サイエンスリンクフェスタに向けた会議の後の開催となりました。そのため今回の参加者は約25名ほどの方々にお集まりいただきました。

 アイスブレイク

はじめに参加者同士の交流を深めるために、自己紹介と以下の2つのアイスブレイクを行いました。

・共通点探し

 5人以上のグループを作り、グループメンバー全員が出身地や身に着けているものなどの共通点として当てはまる項目を話し合いながら、多く見つけていきます。各グループとても会話が盛り上がっていました。

・身振りもの当てゲーム

まず、1人ずつ紙に動物や野球などの物や動作を1つ書きます。次にその紙に書かれた物や動作の身振りを行い、それを当てるというクイズゲームを行いました。皆さん身振りだけで人に伝えることは大変苦戦されていました。

 実験発表

・光の三原色の実験を使用したリズムゲーム  
東京大学CAST 渡邉緩也さん


ゲームプレイの様子

様々な色の光を作ることのできる赤・緑・青の色の光、「光の三原色」とリズムゲームが融合したショーを見せていただきました。このゲームは画面に流れてくる赤、緑、青、黄色、水色、紫のオブジェクトを、タイミング良く赤、緑、青の3つの「光の三原色」のLEDライトを当てるというものです。参加者全員高得点を狙おうと、とても白熱していました。

・七色の水
日本大学 科学サークルEBI 柴垣裕紀さん


七色の水

砂糖水の砂糖の濃さを変えることによって、液体の層を分ける実験を見せていただきました。よく見ると下から透明な水の層、赤い水の層、薄く赤い水の層と、3層に分かれているのがわかるかと思います。

・スペクトラムアクセサリー
東京理科大学chibi lab. 五十嵐大輔さん

 
コマ型プリズムに光当てる様子

 光の屈折を利用して光の色を分けることのできるプリズムを用いた、アクセサリーキューブとコマ型のプリズムを紹介していただきました。特にコマ型のプリズムはとても特徴的で、光を当てている時に回すと、様々な色の光が全方向に回り続けます。とてもきれいな景色を演出してくれました。

今回の定例交流会ではよく知られている原理の実験でも、様々な独特の見せ方があるということを実感して学べることができました。

最後に3月24日ラゾーナ川崎東芝ビル3階 エントランスにて第4回サイエンスリンクフェスタが開催されます!
このイベントでは、科学を教える学生団体が集まって、お互いの実験ショーやブース、工作などを見せ合うイベントとなっています。多種多様な実験が見れると思うので、ぜひお越しください!

詳しくはこちら

次回の定例交流会の詳細は決定次第お知らせ致します。
またのご参加をお待ちしています!