東工大SciTech「 エコーマイク」@新船橋

活動報告2016/7/16

こんにちは!東工大ScienceTechno 1年の赤塚啓紀です!

今回は7月16日に船橋森のシティで行われた「エコーマイク」のイベントについて活動報告させていただきます。
初夏の暑い天気の中、たくさんの元気な子供達が参加してくれました!

今回のイベントでは、音の正体を探る!と題して、音はどうして聞こえるのか、バネの性質に関して講師の児島さんが説明してくれました。子供達に声を出しながら喉に手を当ててもらったら、「本当にぶるぶる震えてる!」とはしゃいでくれました。

またおもりとバネを用いた簡単な演示実験も行い、バネがなんども振動するということを理解してもらいました。

説明が終わった後はエコーマイクの工作を行いました。エコーマイクは糸電話をバネを使って改良したもので、話した声がやまびこのように何度も重なって聞こえます。
まずはじめにケント紙を点線に沿ってハサミで切ります。数字の順番に切ると切りやすくなるよう工夫されていました。切り終わったら、両面テープを四隅に貼り付けます。
次に、バネを針金を棒に巻きつけて作ります。この作業になかなか難しかったようですが、スタッフに手伝ってもらい、最後にはみんなうまく作れました。

ここで一旦休憩タイム。会場の方が用意してくれたお茶やジュースを飲んでリフレッシュ。工作も完成間近です。

最後にバネを紙コップにつけてケント紙をコップに巻きつければ完成です。

実験で作ったエコーマイクを使って、遊んでもらいました。中には3人で輪になってお互いにエコーマイクを通して話し合っているところも。楽しみながら音の性質について学んだようです。

完成したエコーマイクで元気に遊んでくれてとても嬉しかったです。今回参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
サイテク他にも様々なイベントを開催しています。またぜひ遊びに来てくださいね!

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